品種の立て札づくり

観光農園のオープンに備えて、品種名の立札を作ります。

プラスチックよりやはり木がいいよね、ということで素材は木材に決定。
では、どう文字入れするか。
本来は木の板に直接ペンキで品種名を書くのが一番手っ取り早くて楽なのかと思いますが、私は字が下手です。

そこでネットで色々みてみると、なんと除光液で印刷物のインクが転写できるとのこと。しかも木材にも写るらしい。
本当ならこれは非常に助かる。

↓参考にしたブログ

よし真似してみようということで、ホームセンターへ行き、ちょうどよさそうな薄めの杉板を30cmでカットしてもらってきました。転写元はワードで作ったものをコピー機の鏡像印刷というオプションで反転印刷した紙を準備しました。

軽く板をやすりがけして早速トライ。

30cmにカットしてもらった杉板。1枚あたり100円ちょっと
木の上から印刷紙を除光液で湿らすと
本当にそのまま写った

どうでしょうか?

なんとなくできました。しかも文字だけでなくカラーのロゴも写った!

試しにいれてみたロゴも写った

ちょうど木目の部分に文字がきてしまうとうまく転写されなかったりしましたが、そういった箇所をあとからマッキーで補修しました。

あとは防腐剤を塗って、杭の部分のビス止めです。杭は45cmの測量杭を購入しました。

一応しっかり2度塗り
前面から2ヶ所ビス止め
できました!

そんなこんなで結構時間がかかってしまいましたが、無事完成しました。
せっかくフォントがそのまま使えるのだから、もうちょっとインパクトあるものを選べばよかったか。。まあ今更です。

もちろん真夏の屋外使用となりますが、とりあえず最低でも5年はもってくれることを期待します。

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