記録的寒波とラビットアイ

つい先日の1月24日の夜から26日ごろにかけて日本では記録的寒波がやってくるということでニュースになっていた。

うちの畑ではブルーベリーでも暖地向けといわれるラビットアイ種を中心に栽培しているので、記録的とか最強寒波とか言われると不安になってしまいます。。

2023/1/25のアメダス

そしてやって参りました最強寒波。上の画像が山梨県北杜市の実際1/25朝方の最寄りアメダス。ー10.6度で5.5メートルの北風が吹いている。。

畑はこの計測地点より100メートルほど標高が低いので、気持ち温度が高いのかもしれないがそれでも恐ろしい寒さ。2020年4月から栽培をはじめてここまで気温が下がったのは初めてかもしれない。
この日はこのまま日中になってもそこまで気温が上がらなかった上に、風が強さを増し風速10メートル近くの観測もでた。

さすがにビビりました。怖いのは花芽が凍ってしまうこと。ラビットアイはこの寒さに耐えられるのか。

寒波がいってからおそるおそる畑にいってみる。

特に問題なさそうでした。-10度に耐えました。

ということは完全に休眠しているこの時期の凍害よりも、やはり気を付けなければならないのは、休眠が明けて花芽が動き出す春先の遅霜か。。

寒冷地でのラビットアイ栽培、心配事も多いですが引き続き見守っていきます。

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